主計管工株式会社|大阪ガス指定 配管設計・施工管理

  • 毎年が記録的な暑さってどゆこと?!主計ファミリーサマーレポート2025!!

    安全パトロールから安全衛生大会まで!主計管工の暑中見舞い!!

    皆さまこんにちは!主計管太郎です! さて、夏真っただ中ですが、皆さんはいかがお過ごしですか?いくら酷暑だとは言っても、日々の業務は通常に押し寄せてくるわけで、モチロン安全面にも抜かりがあっていけません。というわけで、今回のファミリーレポートは、パトロールや安全衛生大会をはじめ、私たちの真夏の様子をお伝えいたします。さて、上の写真はある日の安全パトロールの状況を写したモノなのですが、この改修現場の床は構造的にあまり大きな荷重をかけられないので、高所作業車が使えません。なので、高所作業をいかに安全に行うかの検討を行っているところです。暑いと集中力も低下しがちなので、墜落・転落事故の防止には万全の対策を施したいものです。

  • 上の写真は、毎年恒例の導管事業部方針説明会の時のモノですが、2人のチーフをはじめ、若い人たちの進行がよりスムーズになって、プレゼン能力も随分と上がってきたってパパが喜んでたです。今年の方針説明会のポイントは、各エリアの振り返りや今後の目標値の共有だけじゃなく、1年前からこの日までの間に、色々な面で活躍した人たちを表彰するっていうイベントが増えた事です。この後ママがレポートする安全衛生大会では全社的な表彰があるですが、事業部オリジナルの表彰って言うのもこれから広がっていけばいいですね。というわけで表彰された皆さん、おめでとうございますです!

  • コロナ明けから復活したBBQ大会も完全に恒例のイベントになったみたいだよ。今回も主計管工と安全衛生協議会の共催で開かれたこのBBQ大会には前回以上に多くの人が集まって、たくさんの美味しいお肉や海産物を、みんながお腹いっぱいになるまで楽しんだそうだよ。今年入社した3人の新人さんのお披露目も兼ねたこの大会は、豪華賞品の当たる抽選会もあって、とっても盛り上がったみたいだよ。って、協議会会長のこれまた恒例の万歳三唱がそれを証明してるよね。パパは抽選で水鉄砲を当ててくれたから、今度たくみと水遊びしようかな?ちなみにBBQ関係のリポートをママが、水辺の遊びのリポートをボクが、それぞれ担当してるんで、それもぜひ見ていってね!

  • 今年もおかげさまで7月9日にHOTELプラザオーサカさんで「令和7年度安全衛生大会」を開催することができました。当日は約200名の方々にご参加をいただき、社長をはじめ、安全衛生協議会会長、管轄の労働基準監督署署長さまのお三方からご挨拶を賜り、大阪ガスネットワーク株式会社の事業部長様からは安全講話をお話しいただきました。また今年も協力会社の部で3社さま、個人の部で6名の方が安全に寄与した功績により表彰を受けられました。今年度も皆さんがそれぞれの腕前を発揮して、現在も継続中の年間労災のゼロを達成して欲しいものですね。第2部の特別講演では、今年が阪神淡路大震災から30年という節目の年だという事もあり、防災士の阿部清人さまを講師としてお招きしました。さまざまな実験で構成された「防災エンスショー」はとても分かりやすく、例えば”液化現象”の再現の実験などは、わざわざ前の方に見に来る方もいて、楽しく防災意識を高める事ができました。次回は誰が来るのか、今から楽しみですね。

  • 最後の写真は、大会当日の模様を、建設新聞さまが記事にしてくれた箇所を写したモノです。見出しの“プロとしての「ひと手間」を”というのは、当社の社長が挨拶の中で述べたもので、「私たちの仕事は“ひと手間”の積み重ねによって成り立っている」というテーマの下、ひと手間を省くことによる損失や、ひと手間をかけることによりもたらされる恩恵などを、参加していただいた方全員に再確認してもらうように、強くお願いした様子が今回の記事となりました。ちなみにこの後の私のレポートにも、熱中症対策の“ひと手間”として、同じ言葉をキーワードとして使わせていただいているので、ぜひご一読いただけば嬉しい限りです。それではまだまだ暑い日が続きますが、皆さんご自愛ください。厳しい夏もご安全に!

毎年が”記録的猛暑”?!の過酷な夏に熱中症対策にも”ひと手間”を!!

罰則が厳しくなったからではなく何故厳しくなったのかを考えたい!!by管太郎
  • 皆さんこんにちは、管太郎です。さて、冒頭のファミリーレポートでは、安全衛生大会の社長スピーチのキーワードである、プロとしての“ひと手間”について少し触れたのですが、私からは、この酷暑を乗り切るための、熱中症対策に関する様々な“ひと手間”のご提案を皆様にお伝えしたいと思います。

    ●飲み物の摂り方にもひと手間を
    熱中症対策にスポーツドリンクを摂取される方も多いと思うのですが、その種類にも色々とあり、主に私たちが良く耳にするアイソトニック飲料と、逆に耳慣れないハイポトニック飲料という2種類に分かれるのだそうです。アイソトニック飲料はエネルギーを作り出すための糖質や、発汗で失われるミネラルが含まれるため、作業前に飲むのが効果的です。作業中や作業後に飲むと良いのがハイポトニック飲料で、その理由はハイポトニック飲料の浸透圧が人の体液より低い為、水分をより素早く体内に補給できるからです。どちらの飲料も大手メーカーのものが市販されているので、飲み分けるひと手間をご提案します。
    ●アイススラリーを熱中症対策に取り入れる
    以前レポートでもお伝えしたのですが、スポーツ界では常識の”アイススラリー”を現場にも取り入れてみてはいかがでしょう?アイススラリーとは、アイス(氷)とスラリー(ドロッとした混合液)という2つの英単語からなる言葉で、氷と液体から作られるシャーベット状の飲み物の事を指します。アイススラリーには熱中症対策に効果的な、深部体温の上昇を防ぐ効果や、上昇してしまった深部体温を短時間で下げるというメリットがあるので、既に取り入れている現場も少なくありません。摂るタイミングはアイソトニック飲料と同じ作業前が適していて、スポーツ飲料や栄養ドリンクを基にしたものが市販されていたり、作るのも簡単なので、これも対策のひと手間としておススメです。
    ●手のひら冷却の習慣化
    手のひらや足の裏には動脈と静脈を結ぶ血管の部位があり、ここを流れる血液の量は、なんと毛細血管を流れる量の1万倍もあるそうです。なので、手のひらを冷却することは血液の温度を下げ、その血液を全身に循環させることにより、その結果深部体温を下げることにつながるのだそうです。方法としては、水に5~10分つける、手洗いをこまめに行う、冷たいペットボトルを握る、など、どれもいたって簡単な事ばかり。なのでこのひと手間を習慣にしてしまえば、自然と熱中症の危険は減るのではないでしょうか。

    また、体が暑さに慣れて耐性ができる事を暑熱順化といいますが、この効果は4日間で鈍化することもわかっているので、夏期休暇明けなどに注意喚起を促すことも、熱中症対策を啓蒙する上でのひと手間になるのではないでしょうか。というわけで、熱中症対策にも様々なひと手間を取り入れて、この夏を熱中症ゼロで乗り切りましょう!それでは皆様ご安全に!

夏に起きやすい食中毒を3つのシチュエーションから予防!!

健康の基本である”食の安全”の観点からレポートします!?byケイ子
  • みなさんこんにちは、ケイ子です。さて、暑い夏は食欲も少し落ち気味で、体調の管理にはいつもより多くの注意が必要です。しかも気温や湿度が高いほど、食中毒の危険性も高まるので、健康な体の状態を維持するには、まさに試練の時期。というわけで、私からは、夏の食中毒の予防についてのレポートを、ある3つの視点からお届けしたいと思います。

    ●炊飯器使用時のNG行為
    近年の価格高騰や不足などで大きな話題になっているお米。でもそんな世情の中、せっかく手に入れた貴重なお米も、扱い方次第では食中毒の原因になってしまうから要注意です。例えば節約のために保温をすぐに切ってしまうのは、お米に繁殖しやすい菌の、常温を好む特性に合致してしまうのでNGなんです。だから保温は切らずに高温を保ったまま食べてしまうのがいいでしょう。ただし、家族間で食べるタイムラグがどうしても長くなってしまう場合は冷凍するのがおススメです。次に、空になったお釜に水を張って長い時間放置するのも、雑菌が多く繁殖する原因になるので、特に夜でも気温の高い夏は、水につけてから1時間以内に洗いましょう。

    ●夏はお弁当にも細心の注意を
    実は夏のお弁当には入れると危険な食材が多くあり、葉物の生野菜やミニトマト、半熟卵を含む卵料理やポテトサラダなどがその代表的な例なのだそう。共通する理由としては、これらの食材は冷蔵で保存するのが前提なので、常温で持ち歩くことにより、黄色ブドウ球菌などの食中毒菌が増える可能性が高まるからです。夏のお弁当の最も効果的な食中毒対策は1.しっかり冷ます。2.素手でさわらない。3.水分を十分に切る。4.持ち歩きの保冷対策。5.十分な加熱。6.弁当箱の消毒・乾燥などが挙げられます。皆さんはいくつクリアしていますか?

    ●キャンプで作った焼きそばにも?
    夏はキャンプやBBQなどに出かける方も多いと思いますが、そこでよく調理される焼きそばについても注意が必要です。焼きそばは十分な加熱が必要な料理なので、食中毒を連想する方は少ないと思います。でも、セレウス菌という食中毒菌は、焼きそばやチャーハンなど、大量に調理したあとにそのまま放置される可能性の高い料理に繁殖しやすい特徴があるので、できるだけ熱いうちに、早く食べてしまうことを心がけてください。また、これは自宅での調理でも同じなので、特に夏は作ったものを放置せず、余ったものは冷蔵庫で保管してくださいね。

    というわけで今回は夏の食中毒防止に関するレポートをお送りしたのですが、厳しい夏はまだまだ続きそうなので、それ以外の体調管理もぬかりなくご自愛くださいね。というわけで今回の私のレポートは終了いたします。次回までごきげんよう!

毎年無くならない水の事故を少しでも減らしたいボクからのレポート!!

水難事故はボクらの心がけ次第でメチャメチャ減らせるんだよっ!! byハカル
  • こんにちは、ハカルです!ボクらのレポートで夏になると必ずお伝えしてるのが水難事故の防止について。今年もすごく厳しい暑さだから、海や川へ出かけて、思いっきり遊びたいのはボクもみんなも同じだと思うけど、その前に必要な準備や知識を身に付けておけば、悲しい事故に遭う確率が劇的に減るから、今回もボクからのお話を聞いて、水辺の遊びを安全に楽しんでね。

    ●まずは去年のデータを知っておこう!
    暮らしの安全のために作られた、国のある機関からのデータを簡単にまとめると、2024年に日本で起きた水難の発生件数は、全部で1543件あって、その水難に遭った、合計1753人のうち、死者や行方不明者は816人と、どの数字も2023年よりも多い数になっちゃってて、しかも過去10年の間でも最悪の数字なんだ。これって夏の長期化が原因のひとつって言われてるけど、だったら今年も同じだから、絶対に気を抜いちゃだめだよ。あと、中学生以下の子供の死者・行方不明者は28人で、その半数以上が河川の水遊びで、大切な命を落としてしまったんだ。じゃあ次はどうすればそんな悲しいことが起こらなくなるかについてお話しするよ。

    ●大切な命を守るための水難防止対策!
    水難事故を防ぐのに有効な対策は色々あるけど、今日は主に3つに絞ってお伝えするよ。まず最初は危険な場所の把握。同じ海や川でも、場所によっては危険度も違うから、例えば水藻や海藻が茂ってるトコロ(足が取られやすいから)、水温の変化や水流の激しい場所(体がついてかないから)、あと、急に深くなる場所など、少しでも危険と思える場所は事前に調べて近づかないコト、子どもを近づけないコトが事故を減らすよ。次は、対策の中でも効果絶大なのがライフジャケットの着用。ただし、体のサイズに合ったものを選び、正しく着ることを忘れないで。最後、3つ目に気をつけたいのが、保護者の付添い。特に子供の水難事故防止のためには、子どもだけでの水遊びをさせず、子どもたちを保護する責任のある大人が付き添うなどして、子どもから目を離さないようにするのが事故防止の第一歩だよ。

    ●いろいろ調べてみてボクが思ったコト!
    あと、これってボクが思ったことなんだけど、海や川、要するに水のある自然な場所の怖さって言うのも、楽しい!って言う以前に知っとかなきゃいけないよね。水辺のBBQやキャンプって確かに楽しそうだけど、酔っぱらった大人たちってそもそも危ないし、子どもへの注意も疎かになって来るし、やっぱり自然で遊ぶって言っても、安全を第一にしなきゃ、悲しい目に合う確率も高くなるって覚えておいたほうが、断然楽しめるよね!あと、天候不順や体調不良やなんか、少しでも不安があったら遊びに行くのをやめる勇気も持たなくちゃね!

    というわけで今回のボクのお話しはおしまい。だけど暑い夏はまだまだ続くから、みんなも安全第一で水辺の遊びを楽しんでね!それじゃあ次回までバイバーイ!

クイズ:夏は食欲が落ちるからどうしても頼りがちなメン類?!

つるつると美味しくいただける麺になぜか夏の果物が!? byたくみ



  • Q. それでは問題です。麵の中に口を突っ込んだら、ある夏の果物が出てきたです。さて、それは一体何ですか?

    ヒント:麺は”メン”と考えると答えが出やすくなるです。

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