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『熱血ブログ!!主計ファミリーの現場バカ日誌』は、安全や品質に関する情報の「共有化」や「見える化」を通じ、少しでも「配管業界全体の活性化」につなげたいという願いを込めて、次世代の配管総合企業を目指す主計管工株式会社がお届けしています。

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厳しい冬の時代を乗り越え、2022は”突破”する1年に!!

古い常識を疑い続けた昨年を受け、2022のスローガンは?
皆さんこんにちは!主計管太郎です。今年もスタートしたばかりなのに、急激なオミクロン株の感染者増加を受け、私たちの主な拠点である大阪府も、この1月27日からまん延防止等重点措置の対象となり、またまた波乱含みの幕開けとなっていまいました。しかし、だからと言ってこの新たな年の始まりを、すべて受け身で考えても仕方がありません。というわけで今年初のファミリーレポートは、私たちの近況と、今年の展望についてお伝えすることにいたします!


まずは毎年恒例でやってる冬の保安訓練は、今年は1月の始めにやったですよ。この時はまだまん延防止が出てなかったですが、それでも皆さん密を避けるために、マスクや手の消毒はモチロン、1班を少人数におさえたうえで、トラブル事例のお勉強や消火訓練、配管やメーター交換の実習、実際に起きた事故の体感シミュレーションやなんかを、まるまる一日かけてやったですよ。お仕事をいったん止めてでも、安全は大事ですからね。皆さんとっても寒い中、ご苦労様でしたです。


今年の新人さんの研修は、特に実習に力を入れていくつもりだよ。パパの会社には4つのオフィスがあるけど、それぞれのお仕事を全体的に感じてもらうために、まずは配管の設計を、研修生の人たちのお家の間取りで図面にしてもらってから、その通りに配管をつないでもらう実習、あとは施工管理をお勉強してもらうために、その作業が安全・品質・工程・原価のどの管理に当てはまるかを考えてもらったりする内容なんだって。お仕事の時間の流れとおんなじにお勉強してもらうっていうのがミソなんだろうね。今年はインターンシップも復活させるつもりだから、興味のある人はぜひエントリーしてね!


私からは2022年の様々なトピックを。まず世界的なスポーツイベントとしては、冬季の北京オリンピック・パラリンピック、カタールで開催されるサッカーワールドカップがありますね。北京の開催はもうすぐ、カタールは日本を含むどの国も、最終予選の真っ最中というタイミングですが、世界最高峰の選手たちのパフォーマンスが今から楽しみですね。また法関係については、65歳以上の副業者への雇用保険適用や、パワハラ防止法の猶予期間終了など、いわゆる”働き方改革”に関連したものが多いようですね。あと、子どもたちが一番楽しみにしているのは、ジブリパークの一部エリアの先行オープン。愛知県は少し遠いけれど、トトロの森を体感できるのはとっても魅力ですね。この秋からの開業予定ですが、何とかして予約を取ってみようかしら。


ラストは私から、2年ぶりに開催した新年会についてお話しいたします。感染者数が劇的に減っていた時期とはいえ、収束しきっていないコロナ禍の中、開催に踏み切ったのは、withコロナの渦中に入社した2020、2021の新入社員のお披露目の機会が、この時期を逃せばまた遠のいてしまうのでは?という懸念からでした。ホテル様の行き届いた感染対策へのご協力や、参加者の皆さまの節度ある行動のおかげをもちまして、無事に11人の精鋭たちを仲間に紹介する事ができました。「君達の若く、柔軟な発想をもって、このコロナ後の新しい価値観の創造に期待する」という社長の激励の通り、存分に活躍してくれることを社員一同で願っております。また、2022年の私たちのスローガンが”突破!”に決定したことも皆様にお伝えいたします。思えば、今までの常識を疑い続けた去年の1年間は、常に問題意識をもって考え続けるため、一旦歩みを止めていた1年でもありました。しかし、今年は行動します!まだまだ厳しい状況は続きそうですが、できない理由を並べるのではなく、考え抜いた新しい常識をもって、様々な課題を次々に”突破”し続けていく1年にしたいと思います!よーし、私にも元気がみなぎってきましたぞ~っ!!というわけで、今年初のファミリーレポートを終わります!本年もどうぞご安全に!!突破ぁ~っ!!

           それでは今年最初のファミリーレポートを終わります!本年もどうぞご安全に!!

SHUKEI2020のスローガンは”突破”!!

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”厳しい冬の時代”に蓄えたパワーを解き放ち、新たな世界へ突破!!
皆さんこんにちは、管太郎です。さて、ファミリーレポートでお伝えした通り、弊社の2022年スローガンはズバリ「突破」に決まりました。よって去年と同様に、新スローガンの”突破”にちなんだ偉人たちの言葉を今年もご紹介いたします。
「私は本当に、自分のできる最大限のことをやったのだろうか。まだだ」
これは映画界を代表する巨匠である、スティーブン・スピルバーグ監督の言葉です。ジョーズやE.T、プライベート・ライアンなど、数々の傑作を世に送り出してきたにもかかわらず、現状に満足しない彼のこのような情熱こそが、次作への”突破”口となっているのでしょうね。幼いころからのファンである私としては、もうすぐ公開される最新作、「ウエストサイドストーリー」が待ち遠しいかぎりです。
「ディズニーランドが完成することはない」
今では世界中に知れ渡っている一大テーマパークのディズニーランドですが、計画当初はアニメーションの制作分野でようやく成功をつかんだばかりの時期であったため、社内では巨大遊園地の建設に反対的な意見が大多数を占めていたようです。にもかかわらず、その反対派への説得や資金調達など、数々の困難を”突破”し、ようやく完成にまでこぎつけたディズニーランドを前に、その創始者であるウォルト・ディズニーが口にしたのがこの言葉でした。現在もなお進化し続けているディズニーランドが、彼の魂の継承を証明していますね。
「電車は速ければいいというものではない。一番大事なのは安全であるという事だ」
”突破”にまつわる名言のラストは、新幹線を開発した日本の鉄道界が誇る”スピードスター”、島秀雄のこの言葉で締めくくりたいと思います。当時の日本の列車の最速記録を次々と”突破”し続けた彼が常に一番にに考えていたのは、単なる速さだけではなく、実は「乗客の安全」でした。1964年10月1日、日本で初めて走った新幹線は、最高速度210kmで東京-新大阪間を駆け抜け、以来開業から50年以上を経た現在に至るまで、運航による乗客の死亡事故は1件も起こしていません。この言葉に込められている彼の理念は、常に”安全第一”を最優先しなければならない私たちの日々の業務にも通じています。今年のスローガンに掲げた”突破”についても、安全という基礎があって初めてチャレンジできるものだと思います。そんな思いから、この言葉を私の新年最初のレポートの締めくくりとさせていただきました。それでは本日もご安全に!今年もよろしくお願いいたします!

カードゲームで防災のイメトレ?クロスロードって?!

防災にも感受性を育むイメージトレーニングを!byケイ子

皆さんこんにちは、ケイ子です。さて、今年で発生から27年目をむかえる阪神・淡路大震災ですが、今回はその時の災害対応にあたっておられた神戸市の職員さんたちへのインタビューをもとに、震災の教訓を語り継ぐためのシミュレーションアイテムとして作成された”クロスロード”というカードゲームについてレポートすることにいたします。

クロスロードとは?
防災のためのカードゲーム「クロスロード」は、直訳すると”分かれ道”や”分岐点”を指し、文字通り、それぞれのプレーヤーが災害時に遭遇する様々な問題に対し「Yes」か「No」の決断を迫られるカードゲームです。プレイヤーは何名かでテーブルを囲み(同意見が拮抗しない奇数名による編成が好ましいそうです)、例えば「3000人いる避難所で、2000食を確保した。あなたが食糧担当の職員ならこの食料を配りますか?配りませんか?」などというお題が書かれたカードについて、プレイヤーは自分なりの理由を考えます。その後一斉にYesかNoのカードをオープンし、なぜそのカードを選んだのか、全員で意見を交換し合います。というわけでこの「クロスロード」は、災害を自分にも起こりうる事として考えると同時に、他の人たちの様々な考えを知ることのできる、防災のイメージトレーニングとしてとても優れたカードゲームなのです。
クロスロードの進め方
まず、簡単な自己紹介から始め、それぞれのプレイヤーに問題のカードとYes・Noのカードを配ってからルール説明を終えるといよいよゲームの開始。後は先にお話しした通り問題カードに対するYes・Noの意思表示をカードで行い、意見交換するのですが、多数派の人には青い座布団が描かれたカードが与えられ、1人だけの意見の場合は金座布団のカードが与えられます。10枚の問題が終わった時に、一番多くのカードを持っている人がゲームの勝者となるのですが、結果に関係なく、得られるものは多いと思います。
ゲームの間で気をつけたいポイント
災害の対応については、人それぞれのYes・Noに明確な正解がないという事を知るのもこのカードゲームの目的のひとつなので、自分と違う意見であっても極力否定的な言葉は使わず、最後までその人なりの考えを引きだしていくことがこのゲームを進めていくための重要なポイントです。このゲームはこれから私たちを襲うであろう災害の対応に、いかに誠実に考えられるかを前提に作られているゲームなので、あくまでその点を忘れずにプレイしてくださいね。
※クロスロードは登録商標です。ご購入の際は必ず正規品を!

というわけで今回は、地域のあるセミナーで最近知ったばかりの”防災シミュレーション型カードゲーム”クロスロードについてお伝えいたしました。それでは皆さま、今年もご安全に!本年もどうぞよいろしくお願いいたします!

- 【防災】防災ゲーム クロスロードに挑戦!(視聴後は概要欄をチェック!) 愛知東邦大学 公式チャンネルさま -

今年も行ってまいりました!安全運転管理者講習!!

毎年恒例の安全運転管理者講習!今年はどのような気づきや学びが?
皆さんこんにちは、管太郎です。さて、今回の私のレポートは、つい最近受講してきた年に1回の恒例になっている、安全運転管理者講習についてお届けすることにいたします。まず全国の交通事故発生状況ですが、去年はその前年に比べて件数・死傷者数はいずれも減少し、死者数においては前年よりも376人も減少し、統計史上最少であったそうです。しかしこの結果は新型コロナの影響で、人や車の行き来が減ったことに起因するものと思われるので、決して楽観できる数字でもないとのことでした。またここ数年でカリキュラムに増えてきた、”あおり運転”や”ドライブレコーダー”に関する情報もやはり多く、あおり運転については、”あおり”に至ってしまう人間の心理や”カーコミュニケーション”の難しさ等を、ドライブレコーダーについては、実際の映像を見て考える危険予知トレーニングの有効性等を、それぞれ学びました。どちらも多くの時間を割いているだけあって、とても具体的でわかりやすい内容でした。一方、今年初めて私が耳にしたのが”テレマティクス”という言葉で、その意味については、私たちも一部で導入している、GPS等の車載器と通信システムを利用したサービスを指すのだそうですが、これを安全運転管理に活用するためにデータを個別で解析し、安全運転の指導に発展させている企業様が年々増えているそうです。無料の運転診断アプリもあるそうなので、私たちもぜひ使ってみようと思いました。最後に、年々思うのですが、講習や講義に画像や映像など、視覚的な資料を多く取り入れられており、またJAFさまのHPやその他SNSの動画検索先なども教えていただけるので、管理者が理解しやすく、受講していない社員の皆さんにも伝えやすい内容にどんどん進化しているのを強く感じます。これも主催者様の創意工夫による努力の賜物だと思い、毎年感謝している次第です。というわけで私の本日のレポートを終わります!皆さんどうぞご安全に!

しまっておいた暖房器具を久しぶりに使うその前に!

冬に頼れる強い味方!でも安全には細心のご注意を!byケイ子

皆さんこんにちは、ケイ子です。さて、深まる秋も終わりを告げ、いよいよ本格的な冬がやってきますね。皆さんのご家庭でも、収納スペースの奥にしまい込んでいた色々な暖房器具を、お部屋に出して使う時期なんじゃないでしょうか?でもその前にちょっと待ってください。長い間使わずにおいたモノって、再使用時のトラブルが意外に多いんですよ。それって、いろんな形で熱を伴う暖房器具なら尚更のことですよね。というわけで今回の私のレポートは、使い始めの暖房器具の注意点についてお伝えしたいと思います。

【ポイント①】ストーブやファンヒーターの事故の数
製品評価技術基盤機構(NITE)によると、ストーブやファンヒーターによる事故は、2020年度までの5年間で、652件も起きているそうです。種別の内訳は石油タイプが307件、電気タイプが345件で、1年間で言うと事故は毎年100件以上、死亡事故も10件以上も発生していて、死傷者の年齢層は80歳以上の高齢者が25%強と最も多いようです。時期的にはやっぱり11月ごろから自己が増え、毎年1月にピークを迎えます。
【ポイント②】どういう事故が起こっているのか?
暖房機器の事故事例として、まず石油タイプは、ストーブ内部に多量のすすが付き、燃焼に必要な空気が不足、その結果炎が逆流したことで、たまっていたほこりが燃えだした事故や、カートリッジタンクに間違えてガソリンを給油したことにより起きた事故、使用中のストーブに給油した灯油がこぼれて引火した事故など、メンテ不足や誤使用、不注意による事故が多く、電気タイプは、就寝中に消し忘れていたストーブに布団が接触して引火した事故や、ストーブの上で衣類を乾かしたことによる事故、近くのカーテンに引火する事故など、可燃物に接触した事により起きる事故が多いようです。
【ポイント③】久しぶりに使う暖房器具の注意点
久しぶりに使う暖房器具を使用する前には、まず清掃を行い、ほこりやすすを取り除いてから使用してください。また、誤った燃料を給油しないよう、保管方法や保管場所に注意し、その年に買った燃料は、必ずその年の内に最後まで使い切ってください。燃料は長い期間を置くと劣化し、異常燃焼する危険が高まるからです。最後に、石油、電気のタイプを問わず、暖房器具をつけたままの使用と、可燃物近くの使用は絶対にしないよう、十分に注意をしてください。

最近では、新型コロナで何気に使う事の多いアルコール消毒液に引火する恐れもあるので、NITEでは注意を呼び掛けています。寒い冬を温かく過ごすには、灯油や電気、ガスなどの様々なエネルギーが必要です。安全にコントロールして使い、厳しい季節を今年も乗り越えていきましょう。それでは皆さん、次回までごきげんよう!

– 石油ストーブ・石油ファンヒーターの事故、5年間で57人死亡 NITE -

ルーキーが管太郎を研修!!おっさんが若者に教えを乞う!!

OJT(On The Job Training)の”O”はオッサンの”O”?!
皆さんこんにちは!主計管太郎です。さて、今回のファミリーレポートは、我が主計管工の新しい人材育成に関する施策についてお送りしたいと思います。実はこの新施策は、私が少し前からあたためていた、自社による人材育成システムを、もう一歩前に進めるためにと考えた施策で、簡単に説明すると、本来ベテラン(オッサン?)社員が若手社員のために施すはずの社員研修を、ベテランが若手から教えを乞うという形に逆転し、そこから得た情報を、どうやって個人やチームに有効に還元できるかを探るために私が考案した施策です。


モチロン言いだしっぺのパパが第一回目のベテラン社員になるんだけど、今回パパがお世話になる若手社員さんは、導管事業部の今年で入社3年目になる、とっても若い監督の酒井さんだよっ!酒井さんは、お仕事に必要な資格を最短コースでゲットしたりする、すっごくエースな社員さんで、監督として担当する施工班の人たちからも、経験や知識、技術がみんなよりずいぶんと浅いのに、早くも頼りにされている、とってもイケメンで優秀な社員さんなんだ。


研修の主な目的は3つあって、1つ目は酒井さんが今どんな風にお仕事しているかをパパに教えてもらって、今後の社員研修のヒントにすること。2番目は酒井さんが作る資料や書類から、監督さんがどんな人とどんな風につながってるのかを紐解き、今のチーム全体の仕組みを知ること。最後は、そこから得た色んな情報を、どうにかして個人やチームに役立つものに変えるコト。この3つなんですが、パパ、ホントに大丈夫ですかね?


10月末にスタートしたこの企画の現状をパパに聞くと、今はただひたすら酒井さんに密着して、その行動のすべてを分類してるトコロなんだそうです。どんな分類かというと、酒井さんの動きを一つ一つ丁寧に観察し、それが施工管理の中の主な4つの要素である、安全管理、品質管理、工程管理、コスト管理のどれに当てはまるのかを事細かに仕分けしていくって感じのモノだそうで、それをその後どうするかってとこまではまだ行ってないみたいです。それでも今後の展開には何か漠然とした期待のようなものがあるらしく、近頃のパパはとっても気合が入ってるみたいで、毎日張り切って仕事にいってます。空回りにならないといいけど(笑)。

教わったこと


ママが言うように、今はまだ手探り段階の新施策ですが、酒井監督から教わった様々な事を、私というフィルターを通じて、わが社のいたる部署で頑張っている、様々な”酒井監督”達へ伝えて行けたら最高だと思っています。少しでもそれがうまくいくように、私もわが社を代表するオッサン社員として、精いっぱい社員やチームの育成に力を注いでいくつもりです。なお、この企画は現在も継続中ですので、これからも引き続き皆さんに何らかの形でお伝えしたいと思っています。というわけで続報をお待ちください!それでは今回のファミリーレポートを終わります!皆さん本日もどうぞご安全に!

        私たち主計管工は人材育成のため、創意工夫に満ちた様々なオッサン達を投入しています。!!

”マンホール聖戦”でインフラ整備にアナタも参戦!!

画期的な発想で、誰でもインフラ整備への貢献が可能になる日が?!
皆さんこんにちは、管太郎です。さて、よく耳にすることが多くなったSDGs、つまり”持続可能な開発目標”の中に「安全な水とトイレを世界中に」という目標があるのですが、この日本でさえ、現時点で法定耐用年数の40年を超えた水道管が、全体の13%を超えており、このままいけば、2045年には6割近くになるというデータがあります。これはもちろん、あらゆる配管施工に携わる私たちにとっても大きな課題であり、それが故に様々な採用活動や、冒頭のファミリーレポートにもあるような、人材育成にも力を入れているのですが、つい最近、東京のインフラ整備に大きな貢献が期待ができそうな”マンホール聖戦”という、誰もが参加できるSNSのイベントがあるということをニュースで知りました。よって今回はその事について、引き続き私からレポートしようと思います。このイベントの正式な名前は「マンホール聖戦 東京23区コンプ祭り」といい、環境インフラの情報発信企業とマンホールのフタの製造企業がタッグを組んで運営しているようです。イベント内容は、東京各地にあるマンホールを撮影して投稿するだけという、いたってシンプルなものなのですが、名前からも想像できるように、ゲーム性に満ちた演出や、遊び感覚で都市インフラに貢献できる仕組みが参加者に受けているようで、賞金獲得のチャンスもあるようです。この企画が画期的な所は、老朽化しているマンホールを見つけるのに必要な人海戦術の省力ができるという点で、しかもそれには資格も技術も必要がないという点、つまり誰でも参加できる!という点です。全国にあるマンホールも、水道管と同じように経年劣化が年々進行していく中、それを特定するだけでも、普通にやっていたら途方もない時間や人員、コストがかかるのに、このイベントのおかげで、それらの大部分をクリアーする事ができますものね!この素晴らしい着想が、他にも活かせないものかと、私もこの業界の常識を常に疑いつつ、誰にでもお願いできることを見つけていきたいと思いました。というわけで本日のレポートを終わります!皆様どうぞご安全に!

デジタルもアナログも!参加型イベントが盛況です!!

SNSで!店舗で!今やキャンペーンは参加型が主流!byケイ子

皆さんこんにちは、ケイ子です。パパのお話しした”マンホール聖戦”とは少し違うかもしれませんが、今は多くの企業で、様々なSNSを利用した”顧客参加型”のキャンペーンが展開されていますね、その商品にちなんだ写真や文章の投稿や、どの商品が一番好きなのかを投票してもらう選挙など、多くのイベントが人々の遊び心を引き付けているようです。その影響もあってか、実際に集客するタイプの店舗イベントも、コロナ禍が落ち着きはじめた今、少しづつその活気を取り戻してきているようですね。というわけで今回は、店舗参加型イベントのアレコレを、私からレポートしようと思います。

●イベントを実際の店舗で開く理由
店舗で行われるイベントは、お客様の顔の表情や声をダイレクトに知ることができるので、地域の人々や遠方からくる人にかかわらず、オンラインで行うよりもはるかに深く親しくなれるというメリットがあります。また、来訪者の層やタイプ、構成や嗜好を調べることで、その後のマーケティングにも活かすことができ、成功すれば、初めて来店した人がリピーターになる可能性もあります。そういった様々な”イイコト”が集客イベントにはあるんですね。

●集客以外にも期待できる効果
イベントの多くは、企業や店舗にかかわる多くの人が協力し合いながら実現させるものなので、集客面だけでなく、開催者全体の活性化やチームワークの強化にもつながることにも効果がでる場合があります。また、季節ごとに工夫を凝らしたイベントを開催することにより、その町の新しい風物詩が生まれる可能性や、地域貢献など、CSRにも好影響を及ぼす事があるかもしれませんね。

●ケイ子おススメのホームセンターイベント
全国各地で行われている集客型イベントの中で、私が一番にお勧めするのが、兵庫県のとあるホームセンターさんが開催しているイベントで、キャッチフレーズに「我こそは神戸最強の職人!」と謳った建設業職人さんを対象としたそのイベントの内容は、5種目の競技による職人さんのガチバトルで、握力、背筋、懸垂の体力テストや板の長さ当て、建築用語テストなどからなっているそうです。工具展示即売会などもあり、開催するたびに好評を博しているそうです。これぞまさしくイベントの好事例ですね。

サービス業だけでなく、2年近くもの間自粛を余儀なくされていた様々な集客型イベントではありますが、皆さんと一緒に楽しめる日が続くよう、このコロナ禍が本当の収束に向かうことを願うばかりです。それでは皆さん、次回までごきげんよう!

– 握力86キロ、背筋力245キロの猛者も 建設業職人たちのガチバトル企画したホームセンターの狙いとは まいどなニュース -

もはやミライではない?!建設現場とロボットの最新情報2例!!

最新技術を駆使したメカの力で安全性の向上と人手不足の解消を!!
皆さんこんにちは、管太郎です。さて”常識を疑え!”をスローガンに2021をスタートした主計管工ですが、私たちの建設業界も、様々な形で今までの常識を覆すようなチャレンジが試みられているようです。
例えば昨年末、ある設計事務所さんとドローン技術を有する企業さんがタッグを組み、ガス検知器を搭載したドローンによる下水道管路内調査の実証実験が千葉県で行われました。これは下水道の管路内の酸素濃度や硫化水素濃度をドローンで計測するための実験で、その技術が今後私たちの一般的な配管施工にも活かせるように汎用化が進めば、例えば地下ピット内の隅々に至る空間の酸素濃度や硫化水素濃度を、効率的かつ安全に測定することができるので、毎年数件起きてしまう悲しい酸欠事故のニュースを目にする機会が確実に減ることとなるでしょう。
また、これは本当につい最近のニュースなのですが、”ロボバディ”というロボットの”職人”が大阪のあるビルの建設現場で実際に”作業”をしているそうで、このロボット職人の特に優れているところは、自身の判断で動き、複数の作業が可能であるという2点だそうです。今はまだ小回りが利かないというハンデはあるものの、限られた場所をそれでも4輪駆動の台車と2本のアームを駆使して、複数の作業を同時にこなしながら、床パネルの設置を毎日”黙々と”行っているそうです。
これら2つのチャレンジには、「建設現場にロボット技術の応用は難しい」と言われていた業界の常識を覆す突破口になる可能性を秘めているという共通点があり、2例ともここに至るまでに、いくつものトライ&エラーを繰り返し、ようやくたどり着いた成果であろうということも同様だと思われ、同業者の端くれとして、本当に頭が下がります。
さあ、実りの秋の到来です。私もそろそろ、常識を疑い続けたおかげで収穫できた何かを皆様にいち早くお伝えすることができるよう、各事業部からの情報を集めて回ろうと思っています。というわけで本日のレポートを終わります!皆様どうぞご安全に!

2022卒の皆様!”職人”という生き方はいかがですか?

この国に!この業界に!どうしても必要なのは”若い力”!!
皆さんこんにちは!主計管太郎です。以前よりお伝えしている通り、私たち主計管工はここ近年、特に建設業界に不足している”配管職人”の新たな担い手の獲得に力を入れているのですが、ついにこの度、専門学校に特化した求人サイトにエントリーすることを正式に決めました。というわけで今回のファミリーレポートは、その求人記事の取材の模様をお伝えしたいと思います。


今回の取材は、建物の中でガスの配管を工事している若手の職人さん2人をメインだったので、そのお2人が働く建設現場に、カメラマンさん、ライターさん、サイトの担当者さんの3人がチームになって、それぞれインタビューや写真の撮影をしてもらったですよ。さすがはプロのお仕事だけあって、取材に慣れてないお2人も、とってもリラックスしてたですよ。記事の出来上がりが今から楽しみですね。


時間がない中、2人の職人さんが対象だったから、1人がインタビューを受けてる間は1人が撮影、終わればその逆っていう風に進めたよ。気になるインタビューの内容は、普段している仕事についてや、会社に入ったきっかけ、思い出に残ってる現場や将来にやりたい事など、今から職人さんになろうって人が見るのに、とっても参考になるインタビューになってると思うよ。写真もカッコいいからぜひ見てね!


全体の記事の構成については、会社からのメッセージに始まり経営理念、将来のビジョンの説明を柱に、業務の内容や、私たちがいま求めている人物像など、初めて読む人にもできるだけ伝わるような文章やレイアウトにしてくださっています。ちなみに、経営理念の一番最初にある言葉が「素直、謙虚、感謝」の3つ。これらの理念に少しでも共感できる人がいれば、ぜひ一緒にお仕事してみたいですね。


サイト上で正式な記事がアップされるのは9月の初旬なので、2022卒の専門学校生の皆様!AIにも乗っ取られない一生モノの”手に職”を身に付けたい人がいれば、私たちが万全の教育・研修体制でキャリアアップをご支援いたしますので、まずは企業セミナーのエントリーからお待ちしています!というわけで今回のファミリーレポートを終わりたいと思います!残暑もご安全に!!

        暮らしのライフライン”生命線”を支える若い人が今後少しでも増えますように!