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『熱血ブログ!!主計ファミリーの現場バカ日誌』は、安全や品質に関する情報の「共有化」や「見える化」を通じ、少しでも「配管業界全体の活性化」につなげたいという願いを込めて、次世代の配管総合企業を目指す主計管工株式会社がお届けしています。

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2016/12/13

「だれもが使えるトイレ」に見る公共トイレのあり方について。

ケイコによるトイレリポート最新版!!byケイ子

みなさんこんにちは、ケイ子です。このブログでは以前から学校や建設現場などのトイレ最新情報をお届けしてきましたが、今回はその第3弾として「公共トイレ」に関する最新リポートをお送りしたいと思います。ここ最近日本でもようやくLGBTに関する認識や取組みが企業や自治体などの間で盛んになってきたため、それに対応した社会的インフラの整備、中でもLGBTにも配慮のできる公共トイレの整備が早急に望まれているようです。LGBTというのは、レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダーの頭文字を合わせたもので、からだとこころの性が一致しない人々のことを指し、LGBT以外の方も含めた性的マイノリティの割合は日本の総人口の7.6%にも上るといわれています。この割合は血液型がAB型の人や左利きの人の割合とほぼ同じなので、決して少ない数とは言えませんよね。なので現在は、駅やスーパーなどの不特定多数が利用する大規模施設では男女別トイレや車椅子優先トイレ以外にも、「だれもが使えるトイレ」のスペースを設けるような案や、逆にオフィスなどの特定の人が利用する施設では各フロアに多機能トイレを確保するなどのさまざまな案が検討されているようです。またコンビニやカフェなどで男女別トイレ以外に男女共用のトイレをたまに目にするのもそのような配慮によるところが大きいようですね。このように全ての人が自然に利用できるよう、静かに進化し続けるトイレ事情。今後も何かあれば報告しますね!というわけで私からの最新リポートを終わります。次回まで皆さまごきげんよう!ご安全に!!