『熱血ブログ!!主計ファミリーの現場バカ日誌』は、安全や品質に関する情報の「共有化」や「見える化」を通じ、少しでも「配管業界全体の活性化」につなげたいという願いを込めて、次世代の配管総合企業を目指す主計管工株式会社がお届けしています。
2017/01/18
みなさんこんにちは、ケイ子です。年が明けてめっきり寒さも厳しくなってきましたね。というわけで今回の私のレポートは毎年恒例のヒートショック予防法についてお送りすることにします。なぜこのようなリポートを毎年繰り返してお伝えするのかと言うと、入浴中の溺死事故は年々増加する一方で、特に10年前と今を比べた消費者庁の最新データによると、なんと約1.7倍にもなっているという事実があるからなんです。しかもこの事故はちょっとした知識を身につけてそれを習慣にするだけで多くのケースで未然に防ぐことが見込めるので、皆さんもこれからお伝えする入浴法を実践して不慮の事故を予防するよう注意しましょう。今回は多くのお医者さんへのアンケートで回答の多かった予防法を1位から3位まで扱ったある記事に沿ってお知らせすることにします。まず一番多かった回答は、「入浴前に脱衣所や風呂場を暖め、入浴前後の温度差を無くす」。これは心臓や血管への負担を軽くするために行なうものですね。次に多かったのが、「足先からゆっくり入り、心臓への負担を避ける」というものです。これについても体にかかるショックを軽減するのにかなり有効のようですよ。最後に3番目は「お湯の温度は42℃未満にする」のがいいようで、みなさんも熱過ぎるお風呂に入らないよう注意しましょう。またこれら以外にも、アルコールが抜けるまでの入浴や食後すぐの入浴を控えたり、入浴前に同居者に一声かけるのも予防には随分と効果的なので、みなさんも早速今晩から試してみてはいかがですか?さらに詳しく知りたい方は下をクリックして、ヒートショックの予防に努めましょう。それでは今日はここまで。次回まで皆さまごきげんよう!ご安全に!!