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『熱血ブログ!!主計ファミリーの現場バカ日誌』は、安全や品質に関する情報の「共有化」や「見える化」を通じ、少しでも「配管業界全体の活性化」につなげたいという願いを込めて、次世代の配管総合企業を目指す主計管工株式会社がお届けしています。

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2018/12/14

安全運転の基本、シートベルトが明暗を分ける!!

以外に知らなかった座席別のシートベルト着用率!!byケイ子

皆さんこんにちは、ケイ子です。前回秋の安全運転に関するレポートをお届けしたばかりですが、それに引き続き、今回は「シートベルトの着用率」に特化した安全運転関係のレポートをお届けしたいと思います。実はシートベルトの着用率には、座席によって数字にバラツキがあり、運転席が98.6%(高速道路99.5%)、助手席が95.2%(98.3%)と高い率なのに対し、後部座席はわずか36.4%(74.4%)の人しかシートベルトをしていないという事がある統計調査によりわかっています。要するにこれは、一般道では実に2/3(高速道路でも1/4)もの人が交通事故を想定していないということです。でも、いざ事故が起こったときに受ける衝撃は後ろに座っているから軽減されるということはありません。というわけで次に、シートベルト非着用「3つの危険」についてお伝えします。

危険①本人致命傷
これは文字通り、シートベルトを着用しないことにより、負傷の重篤度がより高くなるという基本的な危険です。
危険②同乗者致命傷
2つ目は事故の衝撃により後席の乗員が前方へ飛ばされる事により起こる危険の事で、作動したエアバッグと後部乗員に挟まれた前席乗員が、よりひどい怪我を負うという事例も実際に有るようです。
危険③本人車外放出
事故によっては強力な遠心力が働き、体が車外に放り出されてしまう場合もあります。それがもし断崖絶壁のカーブや海峡を渡る端の上で起こったら、路面に叩きつけられた直後にブレーキの間に合わない後続車が来たら、、、というように、常に最悪のケースを想定してしっかりと着用しましょう。

というわけで、シートベルトは違反キップを切られないようにしかたがなく着用するのではなく、万が一の事故の際に少しでも被害を軽くする重要なアイテムとして、乗車する席の位置に関係なく常に着用するよう心がけましょう!それでは今日はここまで。次回まで皆さまごきげんよう!ご安全に!!

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