建設現場の業務効率化の意外な切り札とは?!
皆さんこんにちは、管太郎です。先ほどのファミリーレポートでも少し触れたように、大阪万博の2025年開催が正式に決まり、私達もその絶大であろう経済効果に期待し、大いに胸を膨らませているところです。ただそれとと同時に、増えた受注分に対する人手不足の解消も大きな課題となるため、確実性のある採用活動の継続はもちろん、離職率を下げる為の業務改善の工夫や職場環境の整備など、何段にも構えた対策は今や全ての企業にとって必要不可欠な命題となっています。またその他では官民が入り混じり、さまざまな形で人手の代わりとなるAIの開発も進められているようですが、労働集約型の作業が主となる建設現場ではまだまだ先の話になりそうです。そんな中、AI化とまではいきませんが、建設現場専用のアプリが次々に開発され、少しずつではありますが、確実に現場に出回っているようです。実際に私達も導入を検討しているものがあるのですが、そのアプリは簡単に言うと、現場の情報を仲間全員で共有し合う事で相互協力が起きやすい仕組みになっており、例えば今までLINEグループで行なっていた簡単な情報交換の他、工事写真をはじめ、工程表や図面の管理も複数で行うことが出来るので、雑務の分業化や多面的なチェックなど、実際的に役立つメニューが多く盛り込まれています。またそれにより多くの業務の可視化も可能になるので、管理職用のツールとしても最適なものになりそうです。今後の導入が実現すれば、実際の使い勝手など、より詳しいレポートをお届けしたいと思っています。というわけで今回のリポートはこれにて終了、本日もご安全に!!