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『熱血ブログ!!主計ファミリーの現場バカ日誌』は、安全や品質に関する情報の「共有化」や「見える化」を通じ、少しでも「配管業界全体の活性化」につなげたいという願いを込めて、次世代の配管総合企業を目指す主計管工株式会社がお届けしています。

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2019/05/28

安全運転管理者講習に行ってきました!!

安全運転の基本と最近の交通事故の傾向について学んできました!!byケイ子

皆さんこんにちは、ケイ子です。さて最近、交通事故に関する悲しいニュースが以前より多いように感じるのですが、皆さんはいかがでしょう?私達の暮らしにとても身近な”車の運転”という作業をより安全なものにする為に、今回は私が先日受講したばかりの、安全運転管理者講習で学んだ事について、3つのキーワードを用いてご報告したいと思います。

【キーワードその① 安全運転マインド】
安全運転マインドとは一言で言うと「安全に運転しようという”意識”」の事を指します。運転技能がいくら優れていても、この意識(マインド)が育っていない運転者は、他の車や人に対して迷惑行為や危険行為をしてしまうおそれがあります。そのような運転者による事故・トラブルを防ぐ為、また安全第一の企業風土を作るためにも、事業所ぐるみで安全運転マインドを実践することをこの講習で勧められました。たとえば、①住宅地の道路では徐行する、②横断歩道では歩行者等に積極的に進路を譲る、③違法駐車は絶対にしない、などといったことを積み重ねるだけでも、地域から良いイメージが定着し、業績に好影響が及ぶことも期待できますよね。

【キーワードその② ドライブレコーダー】
走行中の状況を撮影するドライブレコーダーは、万一の交通事故やあおり運転を受けた際の重要な記録として活用できます。また、実際にレコーダーに残された映像は安全運転の意識付けにも非常に有効な為、安全運転教育の教材として事故やヒヤリハット映像を活用する企業もここ近年に於いて増加の傾向にあるということを学びました。私達も大いに参考にさせていただきます。

【キーワードその③ 高齢歩行者の交通事故】
今回の講習では特に交通死亡者数の割合が高い、高齢歩行者に注目した講義も受けました。ここでは高齢者になると衰えてくる身体的・心理的特性が、交通事故とどのように関係しているのかをまず理解し、高齢者の特徴を理解した上で行動を予測し、適切に対処する事がいかに重要であるかを学びました。当たり前の話ですが、生まれたときから高齢者になった人や、ある日突然高齢者になった人はいません。よって「生きている限り誰もがいずれは高齢者になる」という他人事では済まされない問題として常に考え、日々の暮らしを過ごすことがいかに大切かをあらためて感じる事ができました。

最後に、安全運転の基本に重要な「予測(かもしれない)」の訓練に有効な、様々な交通場面を擬似的に体感できる動画がJAFのホームページにアップされている事もこの講習を通じて知りました。というわけで皆さんも是非ご覧になって下さいね!それでは次回までごきげんよう!ご安全に!!

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