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『熱血ブログ!!主計ファミリーの現場バカ日誌』は、安全や品質に関する情報の「共有化」や「見える化」を通じ、少しでも「配管業界全体の活性化」につなげたいという願いを込めて、次世代の配管総合企業を目指す主計管工株式会社がお届けしています。

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2019/09/03

突然路上を襲うドライバーの危険な心理「ロードレイジ」とは?

加害者はモチロン被害者にもならないために!!byケイ子

皆さんこんにちは、ケイ子です。最近ニュース等を多く賑わす路上での様々なトラブル。ドライブレコーダーや防犯カメラの普及により、リアルで衝撃的な内容の映像を直に見る機会も増え、実際に悲惨な結果を招いた事例も少なくありません。というわけで今回のリポートは「ロードレイジ」という言葉をキーに、「あおり運転」「危険運転」はなぜ起こるのか、またそういう車に遭遇すればどうしたらよいか等、簡単にお伝えしたいと思います。

【ロードレイジ(路上の怒り)はどのように生まれるのか?】
まずロードレイジという言葉について。これは直訳すると「路上の怒り」という意味で、あおり運転などの危険な行為や、そのような運転をするドライバー自身の事を指す用語だそうで、そのような行為や心理が生まれる理由としては、急いで運転しているときや、乗っている車の性能・大きさなどで周りの車よりも優位に感じているときなどが多く、中には行為自体を楽しんでいるとんでもないドライバーもいるようです。また人間には、相手がわからなかったり(=自身に匿名性がある)、意思の伝達がしにくい場合などに”攻撃性”が増す傾向があるらしく、数少ない車同士のコミュニケーションであるクラクションやパッシングライトなども、受け取る側の状況や気分によっては逆にトラブルの引き金になってしまうことも考えられます。ロードレイジが生まれるメカニズムについては、岡山トヨペットさんが作成した「STOP ROAD RAGE」がとてもわかりやすいので、ぜひ記事の一番下をクリックしてご覧下さい。
【路上で万一ロードレイジに遭遇したら?】
次に、あなたがロードレイジに遭遇した場合に一番大事なことは「決して相手の挑発に乗らない」事です。前にあげたように、相手はあなたの何気ない車線変更や追越などを勝手に攻撃や妨害と捕らえて怒っている人です。あおられて多少のイラつきが起こっても軽く受け流しましょう。ちなみにアンガーマネジメントの考えでは人の怒りのピークは6秒間程度だそうなので、その間に深呼吸して気持ちを整えるのも有効ですね。モンスターを相手にするのにこちらまでモンスターにる必要は全くありません。その点を十分に肝に銘じておきましょう。また万一停車を余儀なくされ、相手が車を降りてこちらに向かってくるようなケースでは直ちにドアをロックし、窓も開けず、絶対に車から降りないで下さい。そのようなドライバーはもう話し合いで何とかなる状態にありません。冷静にナンバーを控え、携帯電話で110番通報し、警察が駆けつけるのを待ちましょう。また、ドライブレコーダーを設置していれば証拠として記録に残せるのと、ロードレイジの抑止力としても効果があるみたいですよ。まだの人はぜひご検討してみてはいかがですか?というわけで安全で快適なドライブのためのレポートはこれにて終了、それでは次回まで皆さまごきげんよう!ご安全に!!

「STOP ROAD RAGE」YouTube