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『熱血ブログ!!主計ファミリーの現場バカ日誌』は、安全や品質に関する情報の「共有化」や「見える化」を通じ、少しでも「配管業界全体の活性化」につなげたいという願いを込めて、次世代の配管総合企業を目指す主計管工株式会社がお届けしています。

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2019/09/03

ガス設備事業部建替に伴い、地鎮祭が執り行われました!!

建替前のこの機会に、あらためて地鎮祭の意味を学ぶ!!
皆さんこんにちは、管太郎です。さて先日、主計管工㈱のガス設備事業部の建替え工事のために執り行われました地鎮祭に私も参列させていただきました。というわけで今回は地鎮祭にまつわる簡単な説明を私からお伝えすることにいたします。
そもそも地鎮祭とは、その土地の氏神様を鎮め、挨拶することにより土地を使う許しを得る儀式の事で、当然行なわれるすべての全ての事にはそれぞれに意味があります。よってここからは当日の式次第に沿って簡単に私から説明することにいたします。
開式 地鎮祭の始まる挨拶です。
修祓(しゅばつ・しゅうばつ)神道の祭事に先立って神職が行なう清めの事で、参列者や供物を清めてもらいました。
降神の儀 祭壇の神籬(ひもろぎ)に神様をお迎えする事で、降臨の証として神主さんが「オオオーッ」という声を出されました。
献饌(けんせん) 神前に物をお供えすることです。
祝詞奏上(のりとそうじょう) 神主さんが神様への言葉で工事の安全を声に出してお祈りしてくれました。
清祓(きよはらい・きよはらえ) 土地を清め、お祓いしてもらいました。
地鎮の儀 設計・施工代表者さまによる刈初(かりそめ)の儀、弊社中井社長による穿初(うがちぞめ)の儀がそれぞれ行なわれ、その後に神主様の手により鎮物(しずめもの)が納められました。
玉串奉奠(たまくしほうてん) 神様と人を繋ぐといわれている玉串に建築主・施工者が思いを込め、祈りを捧げます。
撤饌(てっせん) 神前にお供えした物をお下げします。
昇神の儀 降りていた神様にお帰りいただく儀式の事で。この時も神主さんが「オオオーッ」という声を出されました。
閉式 神主さんにより、地鎮祭の終了が告げられました。
というわけで、皆さまのおかげをもって滞りなく追えることの出来た弊社の地鎮祭、実は当日あいにくの雨に見舞われたのですが、「雨降って地固まる」という言葉のとおり、神様にお祈りした後は人の力を尽くし、無事故での竣工を関係者全員で目指したいと思います。また私にとって、これが人生初の地鎮祭参列だったのですが、調べてみるとこのようにそれぞれ深い意味があったのですね。とても勉強になりました。それでは私からの報告はここまで、本日もご安全に!