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『熱血ブログ!!主計ファミリーの現場バカ日誌』は、安全や品質に関する情報の「共有化」や「見える化」を通じ、少しでも「配管業界全体の活性化」につなげたいという願いを込めて、次世代の配管総合企業を目指す主計管工株式会社がお届けしています。

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2021/06/30

実はねらい目な”配管職人”という職業について!!

絶対に必要なお仕事ですっ!管太郎が若者へのPRに出動!
皆さんこんにちは、管太郎です。さて、今回の私のレポートは、先にお話ししたフォーラムの中で、私が先生方へ特に強くお伝えした、”配管職人”という職業の隠れた価値について、少しだけお話ししたいと思います。まず、前回のSDGsの記事でも触れたのですが、配管職人の減少がこのままの状態で続けば、2045年という近い将来、耐用年数を超えてしまう配管が、水道管だけでも全国すべての延長の5割を超えてしまうという試算がでています。その試算は、人々の暮らしに直結するライフラインの維持が不可能になるという予測にもつながるので、今後はさらに、配管の若い担い手の需要が今よりさらに高まるであろうというコトをお伝えしました。要するに、職業自体が人々から必要とされているというコトですね。次に、この仕事は「匠の技術」が必要というコトもあって、AIが発達してもオートメーション化は難しいため、一生モノの技術となる「覚え甲斐」のある仕事であるというコトを大いにアピールいたしました。さらに、”手に職”をつけるには、モチロン専門の知識や技術は必要になりますが、最初のハードルは、実は意外に低いということも併せてお伝えしてきました。実際に弊社の歴代の新入社員も、全員残らず配管の未経験者として入社し、その後の様々な資格取得のサポートを経て、それぞれの部署が携わる”配管のプロ”へと成長してきたのですからね。かく言う私も配管の”生きた化石”として、現在もこうして存在し続けておりますぞっ!本当は他にもお伝えしたいことが山のようにあったのですが、残念ながらそれはまた別の機会にと思い留めております。というわけで、今回お会いさせていただいた鹿児島県の先生方、本当にありがとうございました!そしてもしよろしければ、実はねらい目でカッコいい”配管職人”という職業の事を、大切な生徒さんたちに少しでもお伝えいただければ幸いです。というわけで、今後の見学会やインターンシップの場で、鹿児島の皆さんとお会いできることを願いつつ、本日のレポートを終わらせていただきたいと思います!皆様どうぞご安全に!